2022.10.22

【中古買取り情報】新型iPadがやってくるぞ!

10月19日、AppleはiPadのニューモデル、A14チップ搭載のiPad第10世代およびM2搭載のiPadPro第6世代を発表
※iPadPro11インチモデルは通して第4世代目となる。

先に発売されているiPhone14に続いてiPadでも世代のステップアップとなりました。

新しいiPadはProとスタンダード

新しく発表されたのはスタンダードなモデル(いわゆる無印)のiPadと高性能なProモデル。
無印iPadはこれまでのデザインから変更が大きく変わり、ホームボタンが廃止。AirやProと似た外観デザインに。
ProについてはM2搭載による性能向上の他は外観など大きな変化は有りません。

新型iPadの注目点は……?

特に無印では見るべき点がいくつかあります。

・大画面化
無印は長らく10.2インチでしたが、今回はAirシリーズと同等の10.9インチとなりました。
iPad11インチモデルと比べると液晶領域が僅かに小さくなりますが、Air4以降の実サイズでのPro11インチとの大きさを考えると、Pro11インチ、Air、無印の端末サイズは横並びとなります。
同じサイズで性能と値段が三段階に並ぶ形になり、どことなくAppleの戦略を感じさせます。

・ハード面の変化
大画面化の他、充電口がUSB-C化された一方でホームボタン廃止、イヤホンジャック廃止となりました。
一方でTouchIDについては電源ボタンと一体化して続投しています。
FaceIDより便利だと個人的には考えていますので嬉しい所です。

・周辺機器
USB-C化された結果としてLightning端子の周辺機器は使えなくなります。
以前の無印からの使いまわしが出来ない点、イヤホンジャックが使えない事には注意が必要かもしれません。
この他、Apple Pencilは第一世代のみ対応という点に注意です。

Proモデルについては例年どおりの順当な高性能化が見どころですがソフトウェア面で出来る事が拡張されて行くという試みが見どころでしょうか。

ソフトウェアでの注目はDaVinciResolveの対応です。
動画編集ソフトの一つで、PC環境では基本無料かつ無料で行える事が多い事からサブスク型で高価なPremiere Proの対抗馬としてよく名前が上がります。

DaVinciResolveは動画編集ソフト
特徴的な図形アニメーション制作も(PC版画像)
特徴的な図形アニメーション制作も(PC版画像)

ただし相応に処理にスペックが要求される場面もある為、M2のタイミングでページに掲載された事はiPadProの性能が十分に確保できたという事も有るのでは無いでしょうか。

ペンシルのホバーカーソル機能も地味ながら好印象なアップデートです。
デジタルイラストという目的においてはこの機能は地味ながら使い勝手に大きく影響します。

買い替えなら……?(9とM1iPad買い取り価格 )

発表された両モデルはやはり高価格化しています。
特に無印モデルでは前iPad9が¥49,8000〜のところ今回は¥68,800〜となりました。
下取り等利用することで軽い負担で更新等考えたい所です。

iPad9 買い取り価格

iPad第9世代 64GB:Wi-Fiモデル

64GB 【新品】35,000 【美品】〜33,000 【使用感有り】〜30,000

256GB 【新品】40,000 【美品】〜38,000 【使用感あり】〜35,000

iPadPro 買い取り価格

iPadPro 12.9インチ(第5世代)128GB:Wi-Fiモデル

128GB 【新品】85,000 【美品】〜83,000 【使用感有り】〜78,000

256GB 【新品】93,000 【美品】〜91,000 【使用感あり】〜86,000

512GB 【新品】105,000 【美品】〜1103,000 【使用感あり】〜98,000

iPadPro11インチ(第3世代)128GB:Wi-Fiモデル

128GB 【新品】67,000 【美品】〜64,000 【使用感有り】〜59,000

256GB 【新品】75,000 【美品】〜72,000 【使用感あり】〜67,000

512GB 【新品】84,000 【美品】〜81,000 【使用感あり】〜76,000

文:玉谷

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