2023.4.7

iPhoneお風呂に持っていくだけで水濡れします!

突然ですが!お風呂に入る時、携帯を持って入ってるという方はいらっしゃいますか?

それ、かなり危ないです! 水濡れする可能性が大です!

「ジップロックに入れてるから大丈夫だよ?」 「防水だからから大丈夫だよ?」

と思った方もいらっしゃると思いますが、それでも濡れてしまうんです。

 

ジップロックでも防水でも水濡れする理由

ジップロックに入れているからと安心してはいけません。

温かいお風呂から、出ると温度の変化によりiPhone本体内部に湿気がたまります。

一回や二回ではそこまで変わりませんが、毎日お風呂に入れていると少しずつが大きくなり水没していないのに水濡れしてしまうという現象が起きてしまいます。

 

水濡れしているかどうかの確認

では、どうやって内部が水濡れしているかの確認をしているかというと…

SIMトレーを抜いたところに水没反応を確認するシールが付いています。

SIMトレー側面とSIMトレーを抜いた本体に水没確認シールがついています。
水没すると通常は白のシールが赤に変わります。

白は通常で水濡れしていない端末で、赤色に変わっている場合は水濡れ反応が出ているという判断になります。

Appleの公式サイトにも記載があります

りんご堂中古整備店ではここを確認し水濡れしているかどうかの判断をしています。

また、カメラレンズや液晶ににじみがないかなども確認しています。

 

バッテリーにも負荷が・・・

お風呂に入れると本体が温まり、熱さによってバッテリーに負荷がかかり劣化が早まる恐れが…

バッテリーの劣化によってバッテリーが膨張すると大変です!

写真1
バッテリーが膨張し液晶を押し上げている状態で液晶の光が漏れている。
写真2
バッテリーが膨張し液晶を押し上げている状態で液晶の光が漏れている。

バッテリーが膨張し、液晶を押し上げている状態です。

膨張が起こると、バッテリーだけでなく、液晶の故障にもつながってしまいます。

更に、バッテリーの膨張はケースを付けていると気付きにくい症状なので、こちら写真の端末をお持ち込み頂いたお客様も「全然わからなかった…」とおっしゃっていました。

日々の積み重ねで損してしまう可能性があります。

 

お風呂で使いたい時は是非サブ機を!

私もそうなんですが、お風呂で音楽を聞いたりYouTubeを見たりとどうしてもお風呂にスマホを持っていきたい場合は是非サブ機をおすすめします。

私は音楽が聞けたらいいので昔使用していたiPhone6sを引っ張り出しジップロックに入れて使用しています。

私は使えなくなってもいいか!と使用していますが、一番良いのは お風呂に持っていかない! ですよ 笑

そしてなぜ中古買取業者である秋山が水濡れ気をつけてねー!と言っているかというと…

 

水濡れしている端末は買取不可です!

水濡れが確認できる端末は大変申し訳ございませんが買取不可とさせていただいております。

水濡れしていると基盤に影響が出てしまうので今使えていてもその後動作不良が起こる可能性がすごく高いからです。

買取をしている他の業者様も基本水濡れが確認できるものは買取不可またはジャンク品価格での買取となっております。

大切に使っていたはずなのに…と肩を落とす前に!

こんなこともあるんだと知っていただき防いでいただければと思います。

Apple製品の買取は「りんご堂中古整備店へ!」是非お問い合わせくださいませ。

 

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