2023.8.15

【買い取り・フリマ】商品を郵送で送るときのオススメの梱包法

オンライン買取サービスの悩みは郵送?

中古売買を不要品の処分や新製品への買い替え等のタイミングで利用する時、買い取り価格や相場はネットで比べるのがオススメですが、インターネット上の価格はそのままオンラインでのサービス利用とセットであることが多くなります。

このとき当店でも偶にいただく質問としてあるのが、発送時方法です。
郵送時の梱包キットの有無のほか、梱包の方法についてもお問い合わせいただくことがあります。

現時点では当店より梱包キットの提供は行っていません。
理由として、買い取りのご依頼とお見積りの後のキット発送とお客様からのご発送と到着を待つと日数という点でお取引の完了までに時間が掛かってしまうという点が一つの理由です。

お客様にとってはご負担となってしまいますが、ご協力のほどよろしくお願いいたいます。

オススメの梱包&発送方法

スマートフォンやタブレットのような電子機器は精密機械。
輸送時の環境や取り扱い次第では液晶パネルの破損はもとより、内部の故障や不具合の可能性もあります。
買い取りへの依頼に始まり、今や一般的となったフリマアプリでの取引でも梱包には注意したいところ。
当店でオススメの梱包方法を考えてみました。

実際に当店へ発送して頂いたお客様たちの方法も参考にご紹介しています。

とにかくプチプチでぐるぐる

プチプチ スマホ
雑だけど防御最強

一番オススメ。もちろん都合よくプチプチが有るという家庭も珍しいかもしれません。
タオルのような布を利用される方もいますが、やはり輸送の安全性や到着後は廃棄するので経済性からも基本的にはプチプチのような物、通販の梱包材を貯めておいて再利用するのがゴミの処分としてもオススメです。

特に当店は販売も行っているため、プチプチや梱包材でお送りいただいた時には再利用することもできるため、リサイクルの観点から非常に助かっており、大変感謝しております。

商品の外箱を活用

簡易な梱包方法

大手のオンラインショップでも一般的な方法です。

当店の中古買取においては外箱がなくても価格に影響は無いため端末と外箱を同時にお送りいただく必要はありません。しかし、輸送時の安全性から外箱を利用して発送するという方法を取られるお客様も多くなっています。

実際、新品商品は外箱と輸送用の箱で輸送されているわけですから安全性という点では十分だと言えます。
ご発送いただく際は端末を入れた外箱を郵送用の箱に固定して発送いただくと良いかと思います。特に、輸送用のパッケージの内部で動かないように固定しておくと安心です。

雑紙ぐしゃぐしゃ緩衝材

新聞紙で緩衝材
プチプチと雑紙緩衝材の合せ技

緩衝材を必要とする場合にオススメな方法として、不要な紙を丸める等して箱に詰める緩衝材として利用する方法があります。

スマホなどの割れ物商品を保護する時は、本体をある程度の厚みの有る物で包み、動かないように緩衝材で固定すると安心安全ですが、プチプチがない場合は何らかの方法で代用する必要があります
新聞やチラシを丸めて緩衝材とする方法もメジャーですが、商品がしっかり緩衝材で包まれるように気をつけてください。
※単に商品を新聞紙で巻く場合、衝撃がそのまま伝わりダメージとなる可能性があります。

また、梱包の際には十分な量(中身が動きまわらない程度)用意するなど、商品の固定に注意してください。

番外 食べられる緩衝材

当店への輸送にコレをお使いいただくのは勿体ないですが、親しい人や馴染みのある相手への贈り物におまけとして緩衝材を兼ねてお菓子類を発送時に同梱する方法です。
ポップコーンなど体積のあるお菓子のパッケージを詰め物として活用する方法が注目されることがあります。
「うまく」梱包して相手に喜んでもらいましょう。

梱包のコツ

ケースは不要ならそのままでも。

スマートフォンやタブレットであれば普段の使用に合わせて様々なケースを取り付けている方も多いと思います。
多くの場合、ケースが買い取りとなることは有りませんが、端末の売却によってケースが不要となる場合は取り付けた状態でお送りいただくことも可能です。
当店で処分となりますが、外箱と同様に端末の保護として輸送時の安全確保に多少の効果があると思います。

注意店としては、ケースを付けているままで端末の状態を認識していると見えない部分に傷があった、ということもありえるので、一度はケースやカバーは取り外し、発送前に端末の状態を確認しておくと良いでしょう、

全周の保護に気をつけること。

端末を梱包する際は表面と裏面どちらも保護に気をつけると良いかと思います。プチプチでぐるぐる巻にするのが確実ですが、端末をケースに入れているから大丈夫としてそのままレターパック等に放り込む場合は端末が動いてしまう、荷物が重なる等で破損のリスクが出てきます。

バッテリー搭載製品は【陸送】に留意。

こちらは梱包や発送作業とは直接関係は有りませんが、スマートフォンやタブレット等のリチウムイオンバッテリー搭載製品は多くの場合、陸路によるトラック輸送が基本となります。
理由としてはバッテリー火災のリスク回避が大きな理由となり、特定の方法に従う場合は航空機による輸送も可能となっていますが、細かなルールが有るため
発送の際には正しくスマートフォンと記入し、運送会社や運送業者の方の安全に協力をお願い致します。

また、無理に行う必要は有りませんが豆知識として、バッテリーの残量をある程度減らして置くのも発火の危険性を低下させ、安全性の向上に繋がります。
バッテリー以外にも陸送となる製品として接着剤等があります。

陸送となる製品や航空輸送ができない製品はリスト化されています。
関連:航空機による輸送ができないものは?(日本郵便)
関連:リチウム電池をゆうパックで送る際の注意点はありますか?

文;玉谷

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【 実績・経歴 】 2021年7月入社 ・端末修理担当 ・修理担当リーダー ・年間約3,200台を修理 【 休日の過ごし方 】 家でAmazonの安売りを見ている 【 好きなもの 】 パソコン、ゲーム、馬

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