新しいiPhoneやiPadが発売されました。
既に購入そた方も少ないくないのではないでしょうか。購入の再、悩ましいのが容量モデルの問題です。
容量は最低容量は避けたほうが良い?
いくつかの理由からストレージ容量を確保する(最低容量モデルを避ける)メリットがあります。
管理に余裕ができる
メモリーカードを使用可能な機種があるAndroidに対し、iPhoneはクラウドサービスか外部に保存する形でしか保存データ量を余分に確保出来ません。また、データ管理においてもパソコンが必要になってきます。
このため、パソコンを持っていない環境の場合、モデル容量を増やす明確なメリットが有るでしょう。
買い替えの場合、より大きなモデルに買い替えるとデータ削除等の手間も無く、新たなデータ保存領域を確保できます。
陳腐化しない
次から次へと新製品が開発され、色々な人の使う機器の更新が行われていくため、必然的に相対的に旧式化します。
特にソフトフェアが作り出す最新の環境下で見劣りする事を防ぐ事ができます。
例としてゲームアプリでは大作化が進んでおり、一つのアプリで数GB消費し、大きいものだと10GBに近くなる物もあり、ゲームが好きであれば常に大きな容量を確保することは必然的なものになっています。
実際のApple製品でも順次最低モデルの容量が引き上げられている点も注目する必要があります。
過去では以下のような容量引き上げが起きています。
iPhone7→8 容量:32GB→64GB
iPhone12→13 容量:64GB→128GB
また、より新しい環境でも見劣りしないと言うことは、中古端末としての価格に反映されます。
部品的に実質的な寿命が伸びる?
これは余談になりますが、一般的にストレージは、データーの書き換え回数が少ないほうが長持と考えられます。
パソコンにおけるストレージ(SSD)などでは容量から書き換え可能なデータ総量と寿命が指標として計算され、性能評価をすることがあります。
簡単に言うと、例えば640GBのデータを容量64GB・512GBに書き込んだ時に消費する書き換え回数は約、10:1.3となるため、単純に過ぎますが、一般的に耐久性の面で大容量の方が余裕がありそうです。
最も、書き込み容量を消費する前に他の部分が壊れる可能性が高いそうですが……
オススメの容量は?
以上からオススメの容量モデルとなると2022年現在の状況では、次回に容量が増加する場合も視野に考えると……
256GBモデル、もしくは512GBモデルを購入すると良いのではないでしょうか。
価格面のバランスでは256GBがちょうどお手頃で良さそうです。
容量別買取価格
先に買い取り価格でも容量によって立ち位置が価格に反映されると言う事に触れていました。
当店は買い取りのお店ですので、以下をご覧下さい。
機種 | 容量 | 新品・未使用 | 中古美品 | 使用感有 |
iPhone12 | 64GB | 〜57,000 | 〜50,000 | 〜46,000 |
iPhone12 | 128GB | 〜73,000 | 〜64,000 | 〜60,000 |
iPhone12 | 256GB | 〜80,000 | 〜66,000 | 〜62,000 |
最低容量とそれ以外では買い取り価格の差が少なからず出てしまっています。
買い取りの流通量も理由ではありますが、後々の機種変更において容量が大きいと買い取り価格でのメリットも少なからず存在します。
※表はiPhone12となっています。その他の機種の買取価格を確認したい場合、以下のバナーより仮査定をご利用下さい。
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文:玉谷