当店はiPadのバッテリーが劣化しても買い取りします!
結論から言えば当店の場合、バッテリーの劣化のみを理由とした買い取りのお断りや減額は有りません。
中古端末市場では一般的に端末のバッテリーの状態が分かる様に記入している所も多く、お客様としてもiPhoneの買い取りや中古売買ではバッテリーの状態を気にされる方が多い様子が伺えます。
実際、当店の買い取り時のご依頼でもお問い合わせの際にはバッテリーに関するご質問を頂くことがよくあります。
関連記事:iPhoneでバッテリー劣化がある場合の買い取りも可能です
iPadでもiPhone同様に、バッテリーの状態が劣化していると減額となるのかどうか気になる方も少なくないと思いますが、当店はバッテリーの劣化による膨張や液晶の割れ、にじみといった他の問題が発生していない場合、バッテリーの劣化を理由としたiPadやiPhone買い取り価格の減額は有りません。
ぜひ当店のご利用をご検討下さい。
iPadで気になるバッテリーの状態を確認する方法
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当店の買い取りではバッテリーの状態だけで減額はありませんが、実際にバッテリーの状態を自分で確認したい時の確認方法を紹介します。
1外観で判定する
バッテリーが膨張している場合は外観で簡単にバッテリーの劣化を判断することが可能です。
僅かな膨張でも横から見ると少し液晶が浮き上がっていることも多く、僅かな膨張でも指で軽く押してみたりすれば液晶のたわみで歪みを見つることが可能です。
2.MacやWindowsPCと接続してアプリを使う
iPadでは本体の設定アプリや本体の機能ではバッテリーの最大容量や劣化具合の確認方法が有りません。
そのため、確認するにはバッテリーの劣化具合や充電回数といった数値を確認できるアプリを使用することになります。
Macを所有している場合は「coconutBattery」というアプリを利用するのが簡単な方法です。
アプリをインストールしたMacへiPhoneやiPadを接続し、アプリを起動することでバッテリーの最大容量等を簡単に確認できます。
当店でもこのアプリを使用してバッテリーの状況を確認しています。
端末毎に2つの%表記がありますが、上が端末の現在のバッテリー残量、下が劣化具合として参考に使われる最大容量。
基本的に90%以上では特に問題はないと思われます。
80%前後から少しずつバッテリーの劣化が体感でも感じられる様になるかもしれません。
ただし、現時点ではMacでのみ提供されているアプリであるため、WindowsPCを使用する場合は別の物を探す必要があり
Windowsで利用可能な物としては「IMazing」というソフトウェアが候補としてよく挙げられます。
当店の中では使用の例が無いため、候補として上げるに留めておきます。
関連:MacPC向け確認ソフト(coconutBattery)
iPhoneの場合
ちなみにiPhoneでは本体の設定からバッテリーの状態を%で表示しているので、数値とメッセージによって判断が可能です
最大容量は新品のときに一回のフル充電でためておく事が可能な電力容量を100%として、現在どのぐらいの電力を一回のフル充電を貯めることが可能かという事です。
ピークパフォーマンスは使用状況に合わせてiPhoneの処理能力等を制御し、シャットダウンを防ぐことを目指すシステムですが、バッテリーの性能低下の影響で正しく機能しない可能性があります。
画像はiPhone7のバッテリーの情報画面になります。
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文:玉谷