2023.5.13

iPhoneを売る前のやることリスト! 安全に取引する為に。

iPhone(スマホ)を売りたい!

iPhoneは性能の高さや耐久性から電子機器としてはかなり丈夫な製品です。

高性能で比較的耐久性のある製品である為、少し古いモデルでもまだ利用可能な製品命数が残っており、中古市場での需要も高く、買い取り価格も期待できます。

では、様々な理由で端末を売りたいと思った時に安心して取引をするためにはどうすればよいでしょうか?
ネットを介したフリマ取引や買い取り店への売却で、それぞれ特有のトラブルがありますが、共通して安全な取引のために必要な事柄も抑えて置くと良いかもしれません。

安心に取引できるお店選びが大切

iPhoneを売るお店はどこが良い

やはり端末を売るときに一番重要なポイントがお店選び。
買い取り価格はもちろん、トラブル回避にもつながるため非常に重要です。
フリマサイトやフリマアプリで個人取引を行うという選択肢もありますが、何かとトラブルも。
トラブル時の対応という点では信頼できる買い取り店の利用がオススメといえます。

お店選びには価格だけでなく、口コミの他、SNSやHPの更新状況を確認する事が大切です。
ちなみにAppleでも端末の下取りサービスを行っています。

関連記事:iPhoneをどこで売る?

関連記事:Appleも下取りをしている?

スマホを売りたい人がやっておくべき5ステップ。

iphoneを売る前のステップ

大まかにiPhoneやスマホ、タブレットを売る前にやっておく必要がある事についてリスト化しました。
上から順番に確認して作業を行って行くと売りたいスマホは買い取りができる状態になっていると思います。

特に、当店のようなオンライン上での郵送買い取り店を利用する場合、作業を自分で行う必要があります。
作業の方法等で疑問がございましたら、当店のご利用をお考えの方はLINEよりお問い合わせいただければ可能な限りサポートさせていただきます。

1.データ保存

スマホを売るとき、特に買い替えを前提と知ている場合はデータの保存をしておく必要があります。
単にデータの保存といっても、アプリや写真(ビデオ)、クラウドサービスの利用の有無で事情が異なって来ます。
アプリによっては個別に引き継ぎのために設定を行う必要がある物も存在します。

よく使うアプリがどのようにデータ保存を行っているか調べておく必要があります。
また、外部のUSBメモリやメモリーカードへ転送が可能な物はバックアップコピーを作っておく機種変更といった時以外でも不意の消失対策で安心です。

関連記事:データ移行の準備について

2.データ引き継ぎ

端末がiPhone同士であれば新しい端末を近づけるだけでデータの転送が行える他、引き継ぎ前にiCloudで機種移行のための制限のない引き継ぎ用データを作っておく事が可能です。

AndroidとiPhone間の引き継ぎも互換性がある程度あります。
連絡先やSMS、カメラのビデオや写真、ファイルフォルダ等の移行が可能です。
ただし、一部のアプリのデータ等は移行が出来ない事も多い為、移行の前後では元の端末とデータの引き継ぎが出来ているかどうかを見比べて確認すると安心です。

関連記事:Lineの引き継ぎについて

3.端末の初期化

新しい端末へのデータ移行が完了した事を確認してから、元の端末に残っているデータを削除します。
移行の完了が正しく出来ているか確認してから消去を行うことで思わぬデータ消失を避けることが出来ます。

売却する前にデータを削除しておくと店頭で対応して貰う場合はお店でのデータ削除作業や査定がスムーズに進み、ネット上での取引では意図しないプライバシーの公開という自体を避けることができます。

また、iPhoneにはiCloudアカウントと紐ついた「探す」という位置情報アプリ機能があります。
紛失時や盗難時にiPhoneを勝手に使われないための機能も搭載していますが、売却する場合は次に使う人がロックされない様に、オフにする必要があります。

忘れず確実に探すのオフやデータの消去といった初期化作業を行って下さい。

関連記事:探すのオフについて

4.残債チェック

端末にまつわる思わぬ落とし穴として、端末を分割で購入していた場合の端末残価です。
分割購入では月々の回線利用料金と一緒に支払いを行っている結果、長期間の支払いプランでは把握が難しい事もあり、購入した後に忘れてしまったり勘違い知ている事もありえます。

支払い残価は端末売却後も支払う必要があります。
キャリアの回線は端末と紐つけて管理されており、支払いが完了するまでは確認サービス上で「△」として表示されます。
仮に支払いが滞った場合は「×」となり、いわゆる赤ロム状態となり、購入したキャリアでの回線が使用不能となります。 

支払いが完了していない端末は、買取店や購入者から見ると潜在的に赤ロムとなる可能性があるため、買い取り価格も安くなってしまう傾向があり、赤ロムとなった端末については買い取りを行って貰えない事も少なくありません。

支払いの意思がある場合は端末残価も端末を手放すタイミングで一括精算してしまうと良いかもしれません。


関連記事:古い端末の残価

5.SIMロックの解除

2023現在ではSIMロックの無い端末も増えています。
iPhoneで言えばiPhone13以降よりSIMロックの無い状態での販売が広く行われる様になりました。
一方でiPhone12以前ではSIMロックのある端末も少なく有りません。

SIMロックが解除されていると購入したキャリア以外の回線も利用が可能です。

このため端末残価(ネットワーク判定)のように買い取り価格に関る項目であり、SIMロックを解除している方がより買い取り価格が高くなる傾向があります。
ケータイショップでSIMロック解除の作業をお願いする場合は手数料が必要な事もありますが、オンライン上で手続きを行う場合は手数料が不要である場合が一般的。

簡単な手続きで買い取り価格もアップするのでネット上で手続きを行うのがオススメです。

関連記事:IMEIによるSIMロックの確認方法


文:玉谷

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