iPadの寿命は3〜5年が目安！

皆さんはiPadをお持ちですか？
単にiPadといってもiPad無印・iPadAir・iPadmini・iPadProといろいろな機種がありますよね。

私もどのiPadにしようか考えているのですがなかなか購入までいかず…
結局iPadってどれくらい長持ちするんだろう？と疑問に思いました。

先日Apple Watchの寿命についてもご紹介したので、今回はiPadの寿命について紹介したいと思います。
Apple Watchの寿命についてはこちらをご覧ください
　

iPadは何年使える？

今iPadをお持ちの方は、どれくらいの期間お持ちですか？

私はiPad5を約6年くらい愛用しているのですがまだまだなんのストレス無く使えています。
毎日、家族とビデオ通話をしているのでほぼ毎日充電していますが、バッテリーも膨張していない状態です。

6年も何のストレスもなく使えるiPadってどのタイミングで買い替えるんだろう…と思いますよね。
私が調べたiPadの寿命について紹介させて頂きますので、ぜひ参考にしてみてくださいっ！

寿命の基準

考えられるiPad 寿命の基準を、本日は下の項目に分けて紹介させて頂きます。

Point① iOSの更新が終了するタイミング
Point② バッテリーが劣化するタイミング

以上の項目で該当すれば、愛用のiPadを買い替えるいいタイミングかもしれません。

それでは紹介していきますっ

iOSの更新について

iPadもiPhone同様にOSのアップデートが必要です。
iPad独自のOSである【iPadOS】がリリースされ現在最新バージョンはiPadOS16です。

機種が古くなってくると最新のOSにアップデートが出来ないという問題が発生しています。
このタイミングがiPadの寿命であるとも言えますね。（私のiPadもそろそろやばいです。）

ですが最新のOSのアップデートができなくなったからと言ってすぐに使えなくなるわけでは無く、古いままのiPadOSを使用し続けることは可能です。ですがOSのアップデートにはセキュリティ情報なども含まれているため更新出来なければウイルスなどの脅威にもさらされ続けることになりのであまりおすすめはできないのが現状です。

OSの更新サポートの期間はだいたい4〜5年程度

過去のiPadOSのサポート対象モデルから考えると、新型iPadを購入した場合は約5年最新のOSにアップデートできます。
これはあくまでも目安で、過去に発売から7年経ってもサポート対象に選ばれたモデルもありました。
（iPadAir2は2014年に発売されて、2021年の最新OSであるiPadOS15でも対象となっていました。）

なので一概に5年とは言い切れませんが、平均5年と言われています。

バッテリーの寿命は約3年

iPhoneやApple Watch同様にiPadも、バッテリーの劣化がつきものです。

iPadのバッテリーはApple公式によると、充電回数1,000回程度が寿命とされているそうです。
1,000回の充電は毎日フル充電を繰り返すと約2.7年で寿命が来てしまうという計算になります。

なのでバッテリーに関しては使用した年数というよりも充電回数がバッテリーの劣化に大きく関わってくるみたいです。

バッテリー寿命は使い方次第で変わる

使用した年数に限らずに充電回数によって劣化が変わって来るということは、使い方次第でバッテリーの劣化を遅らせることができます。
使うときは使う。休めるときはしっかり休めてあげることで寿命を伸ばせるかもしれません。

方法としては、画面の明るさを落とすか自動調節に設定する方法があります。そうすることでバッテリーの駆動時間を延ばすことが出来ます。
またiOS9以降のデバイスでは低電力モードも搭載されています。バッテリーが20％を切ると自動で低電力モードを有効にし節電を勝手に心がけてくれます。

iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法についても過去のブログで紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
バッテリーの寿命ってどれくらい？長持ちさせる方法は？