こんにちはっ もりっぴーです!!
本日は新品端末の買取の基準についてご紹介させて頂きます。
キャリアショップで端末を購入すると、スタッフの方が必ず封を開け動作確認を行ってくれます。
これは初期不良がないか調べてくれているのですごく重要な作業ですが、封を開けられると新品で買い取ってもらえないかも?!と不安になりますよね?
そこで、本日はりんご堂中古整備店での新品端末の判断基準をご紹介!
おそらくどこの買取業者もこの基準で買取していると思いますので是非、参考にしていただければと思います。
11系までの端末と12系以降の端末で基準が違う
iPhone11系までの端末の場合
iPhone11/11Pro/11ProMax/SE2/XS/XSMax/XR/X/8/8Plus……
上記端末の11系より前に販売された端末の新品の見分け方は簡単です。
1〉付属品がすべて未使用・未開封で揃っている
2〉本体のIMEIと箱のIMEIが一致している
3〉本体に傷が無い
4〉本体にフィルムが剥がされず綺麗に付いている
※フィルムが貼られていても、フィルムが折れていたりする場合は2,000円〜3,000円の減額になる場合がございます。
予めご了承くださいませ。
5〉当店のバッテリーチェッカーで確認し、最大容量100%+充電回数が0〜1回である。
上記5点が揃った状態を当店では新品として買取させていただきます。
iPhone12系以降の端末の場合
iPhone12/12mini/12Pro/12ProMax/13/13mini/13Pro/13ProMax/14/14Plus/14Pro/14ProMax/15/15Plus・・・
と現在販売されている新しい端末の新品の見分け方は少し細かいです!
1〉付属品がすべて未使用・未開封で揃っている
2〉本体のIMEIと箱のIMEIが一致している
3〉本体に傷が無い
4〉本体にフィルムが綺麗な状態で付いている
11系以前の端末は本体のフィルムが透明だったので、キャリアショップのスタッフさんが動作確認する際もフィルムを剥がすことなく動作確認が出来ていましたが、12系以降はフィルムが白になり動作確認の際に必ず剥がして動作確認を行います。
どうしても1度剥がしてしまいますが、このフィルムが折れたり破れたりせず綺麗な状態で再度端末に貼っていれば新品での買取となります!
ですがフィルムが貼られていても、フィルムが折れていたり埃や汚れが付着している場合は2,000円〜3,000円の減額になる場合がございます。予めご了承くださいませ。
5〉バッテリー最大容量が100%で充電回数が0回
バッテリー最大容量は本体から確認出来ますが、当店では専用のソフトで充電回数を確認し0〜1回の場合は新品と判断しています。
12系以降の端末はこの5点が揃った状態を新品として買取させていただきます。
ご注意ください!
ご紹介した判断基準が1つでも当てはまらない場合は減額又は新品ではなく中古美品での買取とさせていただく場合がございます。
特に多いのが、本体に付いているフィルムが汚い、折れている、破れている状態で減額になることです。
お客様も気をつけて取り扱って頂いているとは思いますが、状態によっては減額や買取ランクが下がってしまう場合がございますので予めご了承くださいませ。
未開封の場合
箱に付いているフィルムの封が開いていない場合は、当店ですべて開封をさせて頂きます。
過去に悲しいニュースが報道され、実際にりんご堂中古整備店では発生はしておりませんが不正対策の為こういった対応をさせて頂いております。
当店を信頼してご依頼頂いたほとんどのお客様には関係の無いことでご協力いただかないといけないのは心苦しいですがご理解頂けますと幸いです。
詳しい内容については別のブログで紹介させて頂いておりますのでご覧ください。
ですが勝手に開封することはございませんのでご安心ください。
未開封の商品を確認させて頂いた後に、お客様にご連絡をさせて頂き、開封の許可を頂いてから箱の中を確認させて頂きます。(開封の許可をいただけない場合は買取致しかねますのでご了承くださいませ)
開封をしても、端末に問題がなければ減額なく通常通り「新品」価格での買取となります。
ただ開封した場合は元に戻すことは出来ません。保証もございませんので予めご了承くださいませ。
いつでもご相談ください!!
中古買取り依頼予定の端末が新品の判断になるのか、中古美品の判断になるのか又は減額があるのか迷ったときは状態をご連絡ください!
写真等送っていただけましたらこちらで確認し端末を送っていただく前に詳細な査定が可能です。
不安に思うことや質問などお気軽にご連絡いただければと思います。
おまけ
少し前にiPhoneの新品を買った際に“箱の内側に落書き”が…という内容が話題となりました。
実際は落書きでは無く、転売防止の対策として販売する際にキャリアショップの店名を押印していたそうです!
転売防止の対策を行うお店の気持ちもわかりますが、新品の箱に書くのはちょっとテンションが下がってしまいますよね…
こちらの内容についても詳しく別の記事でご紹介しておりますのでぜひご覧ください。