壊れたスマホはどうしたら良い？　修理？　買い替え？

買い替える前に状態の確認を！

注意して取り扱うなら現在のスマートフォン意外と丈夫ですが、しかし故障は不意に起きるものです。
スマートフォンの故障の原因や症状は様々で、同時に修理ができるか出来ないのかも症状によって別れてしまいます。
そこで査定や買い取り、また姉妹店などから聞く故障の一例と修理の可否について紹介します。

スマホの故障は治せる？

スマホの修理は正規の販売店を利用する他、市井の修理サービスのお店を利用する方法があります。
正規修理は購入時の保証がある場合は交換や修理がオトクに利用可能なメリットがありますが、条件外では少し割高になったり、修理完了までにある程度の日にちが必要となる場合があります。

一方で修理サービスのお店を利用する場合は、サードパーティ製の部品や業者によっては修理の品質に差がある事や、後に正規修理の保証が失われる事もありますが、一方で機種や故障箇所によっては費用が安く、数時間で修理対応が完了するなどの他、修理中の代替機貸与など急な故障にはありがたい存在となっています。

いずれにせよ修理可能かはお店の状況によるので、一度問い合わせて見るのが良いかと思います。

当店の姉妹店であるスマホ堂はApple製品の販売と買い取りのほか、Androidを含むスマートフォンの修理や携帯ゲーム気の修理サービスも受け付けています。
徳島や香川にて店舗を展開しているので、香川・徳島でスマホの修理等必要なときは是非ご利用ください。

関連：スマホ堂ホームページ

故障状況や故障の例

故障の原因となる行為はさまざま。
誘発される故障も様々で、修理をお願いする時はその状況についてもお伝えするとスムーズに修理と改善が可能かもしれません。

水没

不注意によるものとしてそこそこ一般的な出来事だと思います。
最近のスマートフォンでは耐水性が向上しており、短時間や浅い深度では内部への浸水と故障のリスクは下がっています。
しかし、依然として端末の故障リスクが存在します。

水没では浸水の程度や液体の種類によって端末へのダメージが変わります。
しっかり内部へ浸水してしまった場合は端末はデータ以降が行えれば運が良い方かもしれません。
浸水の程度が軽い場合、液体が水の場合は大きな故障の可能性は低いものの、ジュースや泥といった場合は隙間に汚れが詰まる事でスピーカーやマイクの音が聞こえなくなる事や充電コネクターの故障といった障害が発生します。

落下と振動

普段の利用でもっとも多い出来事が落下や振動をスマートフォンに与える出来事。
iPhoneにおいては最近の機種は液晶はより落下や衝撃、変形に強いものへ進化している印象です。

落下による障害は液晶や背面の割れがほとんど。振動によって故障の原因となる部品としては、可動部のあるカメラが可能性としては高くなります。
バイクや自転車に固定している場合、比較的故障の確率が高くなります。

液晶割れ

言うに及ばず。
スマートフォンの液晶はガラスパネルと液晶スクリーンが一体になっています。落とせばガラスは割れます。
基本的には交換可能な部品となっていますので、多くな場合は部品さえあれば修理が可能です。
姉妹店の修理においても件数が多い印象です。

イヤスピーカーの雑音

意外と多いものの軽微である可能性も高い障害として、音声通話時の声が聞こえない事や音が割れてしまうといったもの。
軽微なものではスピーカー部分の適切な掃除で改善が可能です。
またSEシリーズでは修理による改善の可能性も比較的高い障害となっています。
ただし、FaceID機能が搭載された機種においては修理費用のほか、FaceIDが使えなくなる場合がある等、修理が少し難しくなっています。

録画に異音

スマホでビデオ録画をすると、時折ジリジリ異音や無音と雑音が交互に一瞬発生するような障害が発生する事があります

単にマイクに問題が有る場合のほかに、カメラレンズに問題がある場合があります。
マイクの場合は関係するマイクの交換で治る場合がありますが、他の部品と一体となっている場合もあり少し修理が難しい可能性があります。

また、カメラが原因となる理由は、手ぶれ補正の故障が原因となっています。
この場合はカメラユニットを交換することで改善の可能性が高くなりますが、カメラは高額な部品であり修理費用も合わせて高額となる可能性があります。

ブラックアウト（画面の非点灯）

電源ボタンを推しても端末が真っ暗という状態。
バッテリーの故障や画面の故障単体の問題である可能性があります。
画面単体の故障の場合はマナーボタン等を動かすなどで振動機能が動くかどうか等で判定できますが、まれにブラックアウト発生後に放置した充電切れやBTの故障の併発もあり、この場合は検証が難しくなります

電波不良

SIMカードを指しても圏外であったり十分な回線品質を維持できない状態。
通話時に異音が入り込み通話が切断されるなどの症状を確認されることもあります。
回線キャリア各社の障害による原因が普段としては可能性が高くなりますが、スマートフォン側の故障も可能性としてはゼロでは有りません。

しかし、電波関係についてスマートフォンの故障修理は難しい場合があります。

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タッチ不良

画面の故障によるタッチ操作の不良。
さわっていないにもかかわらずランダムな操作が行われる事やさわっても反応しない部分が出ている状態です。
液晶パネルの物理的な破損（割れなど）で引き起こされる他、外観上問題のない時でも発生する可能性があります。
いずれも通常は画面の故障であり、液晶パネルの修理によって改善する可能性があります。

不意のシャットダウン

充電残量に問題がない状態で、使用をしていると突然にスマホがシャットダウン（電源オフ）する症状。
バッテリーの電気供給に問題があると考えられる場合はバッテリーの交換である程度改善する事が可能です。

リンゴループ

スマートフォンの電源をつける時に表示されるAppleロゴマーク。
ロゴマークが点灯した後も起動が完了せず、ロゴーマークの点灯が繰り返される状態。
バッテリーに問題がある場合でも発生しますが、その他の様々な部品の不具合が原因の場合もあり、バッテリーの公開で改善しない場合は原因の特定と修理は難しくなります。

充電不良

充電器をさしても正常に充電が行われない状態。
充電器（ケーブル）の故障やドックコネクターが故障していると確定できた場合は修理で治る可能性が高くなっています。

イヤホン使用不能

イヤホンジャックのある端末ではイヤホンジャックの故障の可能性がある他、USB端子からイヤホンを利用している場合ではコネクターの故障である可能性が高くなります。
USB端子からイヤホンを利用している場合はUSB端子によるデータ移動も行えなくなっている場合があります。

データの救出とバックアップ

故障の内容によっては修理以外にも買い替えや販売店での交換といった対応となります。
通常のデータ移動では端末同士で転送受信を行えば問題有りませんが、故障の場合は行えない可能性があります。

iPhoneではiCloudによるバックアップを自動で行わせる事も可能です。
ただし一定上の保存データサイズが必要な場合は月額製となっているため不安となる場合も。
データの保存は端末の容量サイズや絶対に残しておきたい物など事情に合わせて行っておくと良いでしょう。

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